野菜や果物の栄養素がたっぷり含まれたスムージーは、美容や健康、ダイエットにおすすめのドリンクです。
合わせる食材によって、自分の好みのドリンクが作れるのもスムージーの魅力と言えるでしょう。
では、スムージーと合わせると良い人気の食材をいくつかご紹介しましょう。
スムージーの基本は「水」
スムージーの基本は、野菜と果物、そして水です。材料に水を加えることで、体内への栄養素吸収率をアップさせることができます。また、腸へ刺激やガスの発生を抑えることもできるので、スムージーでは水を使用することを推奨しています。
しかし、水以外の食材を合わせてオリジナルのスムージーを作ることもできます。それには豆乳、牛乳、ヨーグルト、野菜ジュースなどがあります。
豆乳をプラスしたスムージー
水の代わりに豆乳を使用すると、豆乳に含まれているたんぱく質や脂質がビタミンの吸収を妨げ、吸収率がダウンすると言われています。しかし、その根拠はなく、ビタミンがたんぱく質や脂質の吸収をサポートしているとも言われており、現在のところ事実は分かっていません。
しかし、グリーンスムージーの考案者は、豆乳を使用すると効果がなくなる、とは言っていないので、スムージーの基本は水ですが、豆乳を使用することもできます。
豆乳は必須アミノ酸を多く含んでおり、消化吸収が良いのでオリジナルスムージーを楽しむことができるでしょう。
牛乳をプラスしたスムージー
水の代わりに牛乳を使用すると、牛乳に含まれているたんぱく質や脂質ビタミンの吸収を阻害すると言われていますが、そのような事実はありません。しかし、吸収スピードがダウンすることは事実です。
ですが、栄養素が吸収されないということはないので、スムージーに合わせることができます。牛乳にもカルシムをはじめとする必要な栄養素が多く含まれています。
でも、冷え性の方や、牛乳を飲むことで下痢や腹痛を引き起こす乳糖不耐症の方は、スムージーに牛乳を合わせることを控えるようおすすめします。
まとめ
スムージーの基本は、野菜と果物、そして水で作ります。しかし、水の代わりに豆乳や牛乳、ヨーグルト、野菜ジュースなどを合わせることもできます。
水と比較するなら栄養素の吸収率がダウンしますが、栄養素は吸収できます。水で飽きてしまったなら、たまには代替食品を使って風味を変えて楽しめるのもスムージーの魅力と言えるでしょう。