スムージーの人気に伴い、スムージー専門店も続々増えています。
それらを利用して愛飲することもできますが、家庭でもスムージーは簡単に作ることができます。
好きな野菜や果物を自由にアレンジできるのが自分で作るスムージーの魅力です。
では、家庭でスムージーを作るコツはあるのでしょうか?
野菜と果物の割合のコツとは?
スムージーは野菜メインのグリーンスムージーと、果物メインのフルーツスムージーに大きく分類できます。グリーンスムージーは食材によって苦くなってしまいますが、フルーツスムージーは甘くて飲みやすいのが特徴です。
初心者におススメな割合は、野菜2:果物8の甘めのスムージーです。つまり、野菜が少なめで果物が多めなので、飲みやすいタイプのスムージーとなっています。基本的なスムージーは、野菜4:果物6です。
飲みやすい上、食材の栄養素をしっかりとれるバランスのとれたスムージーです。積極的に栄養素を補給したいなら、野菜6:果物4がおすすめです。少しづつ野菜を増やしていきましょう。
スムージー上級者なら、野菜8:果物2を試してみることができるでしょう。甘みはほぼないので、野菜を集中的に摂取したい上級者におすすめです。
氷は加えるべき?
果物を凍らせたものを使用すれば滑らかなスムージーを作ることができます。しかし、ある程度の時間ミキサーを回してつくるスムージーは、暖かい季節になるとうっすら温かいスムージーが出来上がります。
ですから、春から先の暖かい時期は氷を加えて作ることをおすすめします。そうすることで程よい滑らかさのスムージーを作ることができるでしょう。
水は加えるべき?
水を加えるかどうかは、個人の好みも関係してきます。基本のスムージーは、水を少量加えます。水を少量加えることで風味がよくなり、美味しくなるスムージーもあります。
また、濃厚で甘く感じるスムージーには、水や氷を加えることで口当たりをよくすることができます。もちろん、水を加えずに野菜と果物の水分のみのスムージーも作ることができます。
また、水の代わりに牛乳やヨーグルト、野菜ジュースなどをブレンドして楽しむこともできます。さまざまなブレンドを作り、自分の好みのスムージーを完成させるのもスムージー作りの魅力と言えるでしょう。
まとめ
組み合わせ方次第では、数多くの種類のスムージーを家庭でも作ることができます。是非、さまざまなブレンドや割合を試し、好みのスムージーを家庭で作ってみましょう。